~下駄を粋に履きこなす!大人の下駄選びのポイント~
こんにちは!こだわりきもの専門店キステです。 浴衣や帯は揃えたけど、意外と忘れやすいのが、下駄とバッグ。 いざ当日になって、「履いていくものがない!!」「浴衣に合うバッグがない…」 なんてことにならないように、余裕を持って選びたいものです。 それにせっかくなら、長く使えるものがいいですよね。 今回は、他とは一味違う「大人のための下駄」をご紹介! 大人なあなたが気になるアイテムがきっとあるはずです♪
彩色兼備のメイドインジャパンを粋に履きこなす【大人の下駄選び】
日本製ならではの高いデザイン性と、桐の丈夫さが魅力の下駄
前に実は年中使える!「下駄」の魅力の記事でお伝えした通り、 大人の女性にお勧めなのが、日本製の桐下駄。 上の記事タイトルの通り、下駄は本来夏以外でも使えるんです。 足袋を履いて、着物に合わせても粋ですね。
伊勢型小紋の鼻緒に白い桐下駄が夏らしく涼しげ。 浴衣姿で、下駄の鼻緒は意外と目に付くもの。 逆にいえば、さりげないお洒落をするにはもってこいのポイントです。
やわらかい鼻緒で履き心地よく【大人の下駄選び】
可愛いだけじゃなく、足の負担を軽減する下駄
せっかくのお出かけだったのに、途中から足が痛くなっちゃって… そんな経験をお持ちの方、少なくないはずです。 それを防ぐためには、前の記事「鼻緒が痛い…とお悩みの方へ」で触れたように鼻緒を良く揉みほぐしておくことや履き慣らしておくのも大切ですが、上の下駄のように、やわらかい鼻緒のものを選ぶのが吉。 足の甲に長時間あたる場所なので、意外と侮れないポイントです。
甲高・幅広さんも安心の大き目サイズも【大人の下駄選び】
フリーサイズでは少し小さい…という方も安心のLLサイズの下駄
下駄は、靴とは違い足の指さえ通れば誰でも履けるので、現在、多く流通しているのはフリーサイズ(24cm前後)の下駄。 でも、足の甲が高かったり幅が広くて履いた姿がやや不格好になりがち、サイズが大きくてかかとが不安…そんな方もたくさんいらっしゃいます。 そんな方のために、大き目サイズの下駄もちゃんとあるんです。
26.0cmまでの方に対応、幅も通常より広めなのが嬉しい。 これで安心してお出かけできます。
まとめ
一口に下駄と言っても、そのデザインや質はさまざま。 お洒落は足もとから、というのは浴衣や着物姿にも言えることです。 それに意外と、足元って見られている部分ですよね。 大人の着姿を楽しむなら、お気に入りの下駄で軽やかに着こなしたいものです。