～浴衣によって生地はそれぞれ！花火大会や夏祭りに活躍する浴衣の豆知識をご紹介します！～
こんにちは！こだわりきもの専門店キステです！ 浴衣を探そう！といろんなサイトを見ていると出てくるのが 「綿麻」「綿絽」「変わり織」…。 これ、何のことかわかりますか？ 上の3つは、すべて浴衣生地の素材や織り方なんです。 画像だけだとわかりづらかったり、そもそも違いがわからない！ そんな浴衣の生地の種類についてお伝えします。
今回は、近年人気のある「綿麻素材」についてです。
綿麻（めんあさ）生地とは
最近キステでも人気が出ている浴衣生地です。 特徴はその名の通り、「綿」と「麻」の両方の糸が織り込まれていること。 綿と麻の割合は浴衣によって異なります。 
生成り（やや黄味）がかった生地の色、おわかりでしょうか？ 白の綿と黄色の麻、両方が織り込まれているためナチュラルな色味になります。 この綿麻の良いところは、麻のおかげで熱を逃がしやすいため、通気性が良く、また吸水性があり、速乾性にも優れているところです。 シワになりやすいという麻の特徴も、綿を混ぜることでシワがよりにくい生地にもなっています。 綺麗に畳んだら、洗濯ネットに入れてご自宅の洗濯機で洗えます！
ナチュラルな風合いが魅力【綿麻素材の浴衣】
素材感、色合いのバランスなど、着用しやすい浴衣として人気
綿麻素材の浴衣は、「夏」にぴったりの素材感のほか、ナチュラルな風合いが人気の秘密！ 「真っ白は透けそうで怖い…」「清楚すぎる…」そんな方に、この生成りの色合いがマッチするんですね♪ 浴衣のデザインも、古典的な柄行きやキュートなものまで様々。 長く使えそうな、飽きない柄行きの浴衣も多くあり、「ナチュラル系が好き」「優しい雰囲気を出したい」方には、特にオススメ」です。 ぜひ、一度チェックしてみてくださいね♪
まとめ
いかがでしたか？ 素材にもよって生地の質感や着心地、雰囲気が違ってきますね！ 綿麻以外にも多数の浴衣を取り揃えております。 ぜひチェックしてみてくださいね♪ 
