~花火大会やお祭りの準備は万端?浴衣の持ち物チェックリストで最終チェック!~
こんにちは!こだわりきもの専門店キステです。 今回は「浴衣のおでかけで持っておきたいアイテム」について、基本の持ち物から応用編までご紹介したいと思います!
目次
基本の持ち物【浴衣の持ち物チェックリスト】
巾着・バッグ
まず必要になるのがこれ。 夏らしいカゴ巾着でも、流行のアタバッグも和装に合いますよ~。 遠出する方は大き目のバッグに全て入れてしまうのが◎。 車やホテルなど、荷物が近くにおけるところがあれば小ぶりのものにして、最低限持ち歩くとすっきり。
お財布
必需品のお財布は、いつも使っているものでもOKですが長財布だと、巾着が小さいと収まらなかったり不格好だったりするので注意が必要です。 また小さめの小銭入れにした方が、すっきりとした印象です。 がま口財布なら、和の感じが出て更に素敵ですね。
携帯・スマートフォン
こちらも、機種によっては収まらない可能性があるので、巾着、バッグの大きさは要チェック。 または、帯の間に差しこんで、イヤホンジャックやキーホルダーをちらりと見せるとアクセントになって可愛いですね。
ハンカチ・ティッシュ
ハンカチは袂(たもと/袖の開いている部分)に入れておくと、さっと取り出せます。 ティッシュは乾いたものより、ウエットティッシュを持っておくと、食べ歩きで浴衣や帯、手が汚れたときにさっと拭けるのでお勧めです。 >>ハンカチ、タオルもございます
ハンドミラー・化粧ポーチ
屋外でさっと確認できる手鏡は必須。 化粧ポーチは、最低限のものにして、持ち物をすっきりさせたいところです。
扇子・うちわ
持っておくだけで涼しげ、浴衣にぴったりのアイテムです。 巾着に収まる扇子や、うちわなら柄の部分を背中の帯の間に差しこむと可愛いですね。
キステではこんな涼しげなセンスも取り扱っています! 帯の隙間からちらりと覗かせてみても♪
日本の風物詩、団扇にはこんな粋なデザインも。 ちょっと変わった形が趣があって素敵ですね!
着崩れ直しアイテム【浴衣の持ち物チェックリスト】
ハンドタオル
半幅帯や名古屋帯の場合、帯が緩んできたときに、帯の内側にさっと挟めるタオルがあると安心です。 帯結びに自信がない方は、楽ちんな作り帯(結び帯)に買い替えるのも良いですね。
安全ピン
裾が下がってきてしまって、押し込んでも下がってくる…そんな万が一の時は、見えない内側で留めてしまいましょう。 あくまで応急処置ですが、持っておくと安心です。 肌を刺さないように気を付けてくださいね。
下駄の鼻緒ずれ対策アイテム【浴衣の持ち物チェックリスト】
絆創膏(ばんそうこう)
おでかけで一番負傷しやすいのが、下駄の鼻緒に当たる部分。 足の親指と人差し指の間が擦れて、血が出てきてしまう場合も…そんなときは、指股に絆創膏を貼って応急処置をしましょう。 最近は、やわらかい鼻緒の下駄が人気があるので、去年、手持ちの下駄で痛い思いをした方は肌に優しい鼻緒の下駄に買い替えるのも良いかもしれません。
レース足袋
素肌に一枚レースを足すことで、肌と鼻緒の摩擦を和らげてくれます。 通常の足袋だと透け感がなく暑いですが、レースなら涼しげで女性らしくなります! 肌が弱い方や、素足に抵抗がある方にお勧めです。 >>このレース足袋を詳しく見る
快適に過ごすためのひと工夫【浴衣の持ち物チェックリスト】
きものクリップ
意外と困るのがトイレに行ったとき。 裾や袂が汚れないか心配な場合は、クリップで挟んでおくと安心です。
ヘアピン
長時間出歩くと、浴衣の着崩れだけでなく、髪も少しずつ崩れてくるもの。 とくにアップスタイルの方は、アメピンを数本持っておくと、多少髪の毛が落ちてきてもケアできますね。
ビニール袋
出店で食べ物を買ったとき、ずっと手で持っておくのはイヤですよね。 その他、地面に座るときにお尻に敷くことで、浴衣が汚れるのを防ぐこともできます。
薄手のストール
日中は暑くても、気温が低くなる夜は、汗が冷えて肌寒く感じることも。 また、羽織ることで着崩れを目立たなくする効果もあります。 長時間出歩く方は持っておいたほうがよさそうです。 >>ストールをもっと見たい方はこちら
まとめ
いかがでしたか? 人によって、必要なもの、そうでないものがあると思いますが、準備をしっかりすることで、当日のお出かけがもっと楽しくなります! ぜひ、参考にしてみてくださいね。