~素材から知る草履バッグの魅力!合皮素材編~
こんにちは、草履バッグ担当しております、マブチです。 今日は草履バッグセットに使用されているエナメル、合皮素材に関して話したいと思います。 (本革のエナメルといったものもありますが今回は合皮のみでのお話です) 草履バッグセットには草履台をはじめ、バッグの側面や底面、持ち手の裏側など帯地の物であっても合皮素材がどこかしらに使用されています、 草履台はもちろん、バッグの側面など見える部分に使用されているものに関しては意外と見た目のイメージが変わったりします。 草履バッグ選びの際はこの辺りもチェックしておくといいかもしれませんね。 一言にエナメル、合皮といっても意外と色んな種類があるんです。
定番のエナメル加工が施されたもの
何よりエナメル加工の艶やかな風合いが、シンプルだけど美しい高級感と豪華さを醸し出します。 多くの草履台、バッグの合皮素材などで使われていて金銀はもちろん黒や赤などカラーバリエーションも豊富、一番定番な風合いとなっています。
艶消しタイプ
エナメルとは違い艶感を取り除いた少しシックな風合い、きめの細かい素材感が光りの加減で柔らかなキラキラとした上品な輝きを放ちます。 エナメル素材とは違った少し落ち着きがあり高級感ある風合い。 キステで扱う商品の中では岩佐謹製などによく見られます。
箔のたたき入りタイプ
エナメル加工や艶消し加工に加え金箔、銀箔の様なキラキラとした素材が入った物。 色付け加工が施され、単色で造られたものより上品な輝きがプラスされより高級感が増す風合いになってます。 キステで扱う商品の中では世美庵、紗織謹製などによく見られます。
柄つき
こちらは少し珍しいデザイン。基本的に艶あり無しの風合いのものに、波のような模様や市松の様な模様が施されています。 草履台の天の部分に施され草履を脱いだ時にさりげなくみえるお洒落なデザイン。 いまのところキステで扱う商品の中では数点しか見たことがありません。 結構貴重なデザインかもしれません。
まとめ
いかがでしたか? 合皮の部分を一つとってもいろいろなデザインがあります。 自分のお好みにあった風合い素材感のものを探してみてはいかがでしょうか。 ぜひぜひ、ショップに遊びに来てくださいね! ⇒kissteの草履バッグ専門館はこちら