こんにちわ! キステレンタル館担当の水野です。 5月も下旬に差し掛かり、1年の折り返し地点の6月ももうすぐそこまでやってきましたね! 6月といえば、ジューンブライドに代表されるように、 結婚式が多く執り行われるおめでたい月と言われています。 そこで今回は、結婚式や披露宴などのお祝いの席での装いについて改めてご紹介したいと思います!
第一礼装 ~留袖・振袖~
黒留袖(ミセスの第一礼装)
結婚式の第一礼装~留袖~ 既婚女性の正礼装(第一礼装)のきもので、主に新郎・新婦の母親や親族の方が着用します。 黒地の着物に五つ紋を入れ、裾に絵羽模様(縫い目にまたがる模様)を描いた祝儀用のきものです。 裾の文様は年齢などでふさわしい柄行を選び、位置が低いほど年配向けになります。 決まりとしては染め抜きの五つ紋を入れ、白の比翼仕立てにします。
色留袖(ミス・ミセスの第一礼装)
結婚式の第一礼装~留袖~ 既婚女性や振袖を卒業した未婚女性が礼装・準礼装用として着用します。 未婚の姉妹や親族の方向きで、華やかなパーティーなどにもご着用可能です。 五つ紋付で黒留袖と同格となり、結婚式・披露宴に出席する親族女性の礼装用として、 一つ紋・三つ紋付は、披露宴に出席する主賓、親族女性の準礼装用としてご着用いただけます。
振袖(ミスの第一礼装)
結婚式の第一礼装~振袖~ 未婚女性の第一礼装のきものです。華麗な絵羽模様と長い袖が特徴です。 袖の長さで大振袖・中振袖・小振袖の種類に分かれます。 大振袖(袖の長さは三尺三寸~三尺、約124~114cm)は、花嫁衣装、成人式や卒業式、 結婚式や披露宴などの改まった式典やパーティーなどで着られます。 中振袖(二尺五寸~六寸、約95~99cm)はパーティーなどで、 小振袖(二尺~二尺三寸、約75~87cm)はお茶会や気軽なパーティーなどで着られます。
準礼装 ~訪問着~
訪問着(ミス・ミセスの準礼装)
結婚式の準礼装~訪問着~ 絵羽模様の美しいきものです。 主に結婚式や式典、パーティーやお茶会など、これ一枚で「○○式」と書いてあるには まず問題なく着用できるといっても過言ではないほど幅広く活用できるきものです。 以前は一つ紋・三つ紋を入れて準礼装としていましたが、現在は紋をつけないのが主流となっています。
結婚式の帯は華やかな袋帯を
袋帯(礼装・準礼装用の帯)
結婚式の帯~袋帯~ 二重太鼓を結ぶ袋帯は、フォーマルシーンで結ばれる帯です。 金糸や銀糸、白を使った華やかなデザインの袋帯は、 礼装・準礼装用として結婚式や披露宴などのお祝いの席で結ばれます。 その際は、二重太鼓が正式な帯結びですが、 パーティーなどのややカジュアルな場面では飾り結びを楽しむこともできます。
まとめ
いかがでしたか? 今回は結婚式や披露宴などのお祝いの席での礼装スタイルを再確認してみました。 キステ・レンタル館では黒留袖や振袖、訪問着など礼装シーンでご着用いただける フルセットが9,800円~とお手頃な価格でレンタルしております。 >>黒留袖レンタルはコチラから! >>色留袖レンタルはコチラから! >>振袖レンタルはコチラから! >>訪問着レンタルはコチラから! きもの以外にも、金糸・銀糸をふんだんに使った豪華な装いの袋帯や礼装用の草履バッグセットなど、 華やかな場にふさわしい帯や小物のレンタルも開始いたしました。 >>袋帯のレンタルを見に行く >>草履バッグセットのレンタルを見に行く お手持ちのきものに帯や小物だけレンタルして、少しだけ印象を変えてみる。 きもの一式をお手軽にレンタルして、大胆に印象を変えてみる。 色々な楽しみ方ができるのもレンタルのいいところですよね。 ぜひお気軽にご利用くださいね! キステ レンタル館はこちらから! キステ 本館はこちらから!